個別指導塾の種類

1人ひとりに合ったカリキュラムと指導方法

個別指導塾は生徒1人ひとりの能力や性格に合わせて指導してくれます。1人の講師が複数の生徒に一斉に同じ内容の講義をする集団塾とは違い、講師がそれぞれの生徒に必要な教材やカリキュラムを準備し、理解が不十分な教科や単元について分かりやすく指導してくれます。一般的に講師1人で生徒1人から3人を担当し、1人の生徒に説明している間に、他の生徒は問題を解くという方式です。生徒数が多くなればなるほど講師の力量が必要になり、生徒にとっても人数が増えれば質問する時間も少なくなります。

1人の講師が3人以上の生徒を担当する個別指導塾で一般的なのが、複数の生徒の座席を講師が巡回する方式です。最初に講師と勉強内容を確認し、後は自主学習で進め、分からないことがあれば質問し指導を受けます。このように個別指導塾といってもいろいろなので、せっかく塾に入ったのに想像していたのと違うと言うことにならないようにしましょう。

個別指導塾は費用対効果を考えて選ぼう

それでは塾選びにはどんなポイントがあるのでしょうか。基本的に集団塾と違って、1人ひとりに細かな指導をしてもらえるのでどんな子供でも大丈夫です。ですが講師1人が担当する生徒数が少ないほど費用がかさむため、費用対効果を考えて選ぶ必要があります。例えば勉強自体が苦手で学校の授業もわからない場合は、講師主導で分かるところから始める1対1の指導が向いているのかもしれませんし、自主学習が得意で分からないところや疑問があるときだけ質問したい場合は巡回方式でも良いのかもしれません。また自主学習方式でも、塾のテキストや市販の問題集以外にパソコンを使用する塾もありますし、講師によって指導方法も違うので、塾を選ぶときはどんな教室なのか、講師と生徒はどんな座席配置なのかなど見学会や説明会などで確認してから決めることが大切です。

学習塾では集団での授業が中心でしたが、多様化する生徒や保護者のニーズに合わせる為に、個別指導を行う所もあります。高校受験の個別指導の塾の中には、講師2人で指導を行う所も多いです。